こんにちは一砂です(@kazunabear)
今回はメダカの卵を産み付けさせる産卵床でメジャーになっているタマゴトリーナーの作り方を紹介します。
タマゴトリーナー
そもそもタマゴトリーナーとは、メダカの卵を産み付けさせて回収するための飼育用品です。
昔だとシュロとかホテイアオイとかを使用していたのですが、最近では繰り返して使えるタマゴトリーナーが主流ですね。
こんな感じで容器に浮かせておくと、スポンジに卵を産み付けます。
産み付けた卵
自分も最初はホテイアオイからこの世界に入った口です。
タマゴトリーナーの作り方
材料はすべて100円均一で揃えることができます。
- プールなどで使用する発泡製の浮き
- 薄いスポンジ(研磨剤が入って無いほうが良い)
以上になります。
発泡の浮き
この浮きは下関市ではセリアにしか売ってないので、セリアで購入しました。他都市ではどうなんでしょうね?
発泡なので簡単にカットできます。自分はカッターでサクッとカットしました厚さはだいたい2センチです。2センチぐらいがちょうど良いんじゃないかと思います。
薄いスポンジ
スポンジは台所用品コーナーに販売している写真のような薄いタイプの物を購入してください。
研磨剤が配合されていない物の方が良いと思います。研磨剤でメダカが傷つくかもしれないし、水の中でスポンジから剥がれてしまう気がするからです。
これに関してはきちんと調べたわけじゃないので気にならない人は研磨剤が入っていても大丈夫と思います。
スポンジを短冊状にカットします。あとで浮きと合体させるので、完全にカットせずに浮きの厚さ分ほど残します。
カットしていない部分を巻いていきます。
スポンジと浮きを合体
巻いたスポンジを浮きの穴に差し込みます。
これで完成
ポイントとして、スポンジを穴から少し出して出した部分を広げると抜けにくくなりますよ。
まとめ
簡単に作れるタマゴトリーナーですがスポンジの長さとかカットする幅とかでも卵の産み付け具合が変わってくるので、なかなか奥が深いですよ。
メダカショップやネットなどでは1個100円ぐらいで販売していますけど、200円出せば何個も作れるので絶対に自分で作った方が安上がりですよね。
不器用な人でも多分作れると思います。発泡の浮きをカットするとき注意が必要かもしれませんけどね・・・
それでは良いメダカライフを~
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