微粉ハイポネックスで大葉の水耕栽培を始めたのですが、結局液肥をハイポニカに変更することにしました。
水耕栽培初心者やめんどくさがり屋は、ハイポニカが良いってことです。
その理由と前回からの経過になります。
水耕栽培に使用する肥料をハイポニカにした理由
大葉水耕栽培装置を立ち上げにあたり、店舗でハイポニカを見つけることができなかったので、諦めて売っていた微粉ハイポネックスを購入しました。
微粉ハイポネックスの外箱にはハイドロカルチャー、水耕栽培に使えると書いてあったのですが、公式サイトには次のように書いてありました。
水耕栽培にもつかえる。
にも・・・
つまり微粉ハイポネックスは基本的には土で栽培している植物用の肥料ってことです。
そして使い方の水耕栽培、ハイドロカルチャーの欄には、使用間隔として1週間に1回すべての液を取り替えるとありました。
1周間に1回毎回すべての液を取り替えるって、かなり面倒くさくないですか?
手軽に水耕栽培をしたいのに、そんなことやってられません。
多分そこまでしなくても大丈夫なんでしょうけど、推奨される方法なのでしょう。
水耕栽培専用ハイポニカ
その点ハイポニカは水耕栽培専用で多くの人が使用しているのでデータもたくさん見つかります。
毎週液を取り替える必要もありません。
気をつける点としては培養液が減ってきて、継ぎ足しする際には培養液の濃度が濃くなりすぎない様にしないといけないぐらいでしょうか?
大葉の状況とハイポニカ投入
大葉の状況
大葉水耕栽培装置をセットしたのが2021/05/11
そしてハイポニカを投入したのが2021/05/16 5日経過しています。
発泡スチロールの中は微粉ハイポネックスの溶けない成分が底に溜まっている他は変化ありません。
鉢植えの大葉からは底のスリットから根が出て長い物は20センチぐらいになっていました。
植物の力って凄いですね~。
もともとの葉も大きくなったので回収したのですが、大きくなりすぎたのか固くて香りも少ない感じでした。
いまどんどん新芽が出てるので、それらの葉に期待しましょう。
ハイポニカ投入
ハイポニカの箱には2種類の液肥が入っています。A液とB液この2種類を混ぜることで水耕栽培に最適な培養液が完成するようです。
ダイソーでスポイトを購入しようと思いましたが、10ccの計量カップが付属していたので活用します。
ハイポニカは500倍に希釈して使用しないといけません。
発泡スチロールには10リットルの水を入れるので20cc添加します。
右のA液はほぼ透明で左のB液はリアルゴールドを薄めたような色をしています。
まとめ
水耕栽培初心者は素直に水耕栽培専用の液肥であるハイポニカを使用した方が良いでしょう。
微粉ハイポネックスでも水耕栽培はできますが、水耕栽培にも使えるって感じですし、培養液を毎回全液取り替えるという面倒な作業もあります。
これから水耕栽培を始めようって思っている人は、ネットで先にハイポニカを購入していた方が良いですよ。
使用期限もありませんしね。
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